Germany vs England (4 – 1)

League: FIFA World Cup　Date: 6 27, 2010

BEST8を懸けてイングランドVSドイツ戦が行われた。

20分、イングランドが高めのラインの裏を突かれ、ドイツに先制される。
32分、攻め上がっていたイングランドの攻撃しのぎドイツは一気にカウンター。ドイツのキレイなパス回しにイングランドDFは付いていけづ、2点目を許してしまう。

イングランドは37分、セットプレーから1点を返しいっきに反撃モードへ。
その後、イングランドが攻勢に出た38分、ランパードが放ったシュートがバーに当たりゴール！かと思われたが、審判はゴールを認めることなくゲーム続行へ。

後にTVで流された映像では、バーにあたったボールがラインを完全に割っている。
もし、この会場に大きな画面（オーロラビジョン？）があって映像が流されていたら、大変なことになっていただろう。何せ会場の70〜80％はイングランドサポーターだったのだから….

イングランドの反撃も実らず2-1で前半終了。

後半に入り、67分、70分と立て続けにドイツのカウンターによってゴールを奪われ結果4-1でイングランドの敗退が決まった。

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今大会のイングランドは、自分の知っている強いイングランドではなかった。テリーの不倫問題、ベッカム・リオら中心選手の離脱、ルーニーの不調。いろいろ有ったが、スロベニア戦で見たテリーの気迫に期待を感じたが、ドイツの勢いに敗れてしまった。
カペッロ監督との契約更新がなされているが、メンバーは世代交代が進められ変わっていくだろう。

しかし、もし前半のゴールが認められていたら違う結果になっていたかも知れない。